「変化を楽しむ」

長く働けるかどうかは
これからの世の中とても重要なこと
それを考える上で避けることができないのは
結婚や子育てなどプライベートの変化
結婚・子育てをしながら仕事の
パフォーマンスを
上げ働き続けていく秘訣とは

YUJI
TAKESHITA

2014年入社

サービス・コーディネーター・プロデューサーなど様々な部署を経験し、サービス・プロデューサーの後輩指導を任される存在になっている。自身の結婚・子育ての経験を仕事にも生かしながら新しいことにチャレンジしている。

CHIAKI
YAMAKITA

2009年入社

入社以来コーディネーターの部署をメインに経験をし、成約率は全社TOPの成績を誇る。1児の母として最高のパフォーマンスを上げ続けている。

竹下

父親になって気持ち的に変わったのは仕事を長く続けようと強く思うようになったことです。
元々辞めたい気持ちがあったわけではありませんが、ステップアップの1つとして他の仕事をするなどの選択肢は考えていました。
子供が生まれてから、改めて感じた結婚式という特別な仕事に長くかかわり続け、子供が友達に誇れるパパになりたいと考えるようになりました。
そして、子供が結婚を考えた時に自分がこの仕事に込めた想いを伝えたいと思いました。

山北

ずっとプロデューサーという部署で働きたいと思っている?

竹下

昔は常にお客様と直接関わる仕事内容が良いと思っていたけれど、現在はお客様はもちろんのこと式場や働くスタッフへも視野を広げて考えられるようになりました。
どの仕事をしても最終的には結婚式に関わることができると思っています。

後輩指導も任せてもらっているうちに、中間管理職として後輩に自分の背中を見せていきたいと感じるようになって、最終的には息子にも自分の背中を見せたいと思っています。
息子には人に関わる仕事をしてほしいと思っています。

山北

そうですよね。
私も独身時代と今とでは考え方が変わりました。
子供が生まれる前は何時まででも仕事ができるし、全く時間を気にしていなかったです。
今は時間の制限がある中で以前よりも良いパフォーマンスを出そうと効率をとても考えるようになりました。

復帰したての頃は家庭との両立、バランスを取るのが難しいと感じていましたが、自然とリズムができてきて家族に支えてもらいながら働いています。

竹下

パパとママは違うかもしれないですが、何時までに仕事を終えて帰ろうと思う気持ちはとても分かります。

山北

今は正直自分のためだけの時間がないけれど、それは今だけのことだと思っています。
今しかないこの時間を楽しめたら良いなと思っています。

クリスタルインターナショナルは子供を生んで戻ってくる人が多いので、心強いし行事に子どもを連れてきたりすることもOKだったりと、会社全体で子供をかわいがってもらっている気がします。

女性が多い職場だからこそ生んでも戻ってこられる環境があって、実際に戻ってきている人が多いことはとても良いと思います。
これはクリスタルインターナショナルの特徴だと感じます。

竹下

週末は息子が寝ている間に出勤をして、寝ている間に帰宅する日もあるので、少し寂しいと感じることがあります。

家族と過ごす時間はとても大切なので、平日は退勤時間をかなり意識して仕事をしています。
1歳を過ぎると自分の意思が強く出てきて、遊び方ややりたいことを伝えるようになってきたので、より一層パパ・ママ両方揃っていることがすごく大切だと思うようになりました。
家事も分担して、一緒に子どもを育てていきたいという自覚が出てきました。

仕事の話ではないのですが、家庭で「俺も手伝うよ」という言葉は言わないようにしています。
子育ては父親と母親が一緒にするものだからです。
実はこう思うようになったのは職場の女性から「手伝う」と思っていること自体が違うと言われたからです。

女性が多い会社だからこそ女性の意見を聞くことができて、とても参考にしています。
自分の時間はないけど、母親は自分よりもずっと自分の時間がないので、お互い譲り合いながら仕事をすることが大切だと感じています。

ブライダルは結婚相手の理解が必要な仕事という側面があります。
自分がこの仕事を続けようと思えているのは奥さんがとても理解してくれているからですね。

山北

確かに家族の協力は絶対必要ですね。
復帰した時は子育ても仕事も全部自分でやろうと思っていました。
今は旦那さんにも手伝ってもらって、保育園の送り迎えのルールやごはんを作るルール、家族で遊びに行く曜日をつくったりすることで良いリズムが出来上がりました。

こうした経験からパパ・ママ婚を挙げる方にとても寄り添うことができるようになりました。
それまではお子様が急に泣いてしまったり、おむつを替えたりすると接客に余裕がなくなってしまっていたけれど、今は子供のお世話は計画できないもので急にやってくるものだと心に余裕を持てるようになりました。

むしろ、急に泣いたりするよね!そんな時もあるよね!とかわいいと思えるようになりました。
自分の経験がとても接客に生きてきていると感じる瞬間です。

竹下

私もパパ・ママ婚の担当が多くなりました。
結婚式当日のご提案はもちろんのこと、打ち合わせの時でも自分の経験が活きていると感じています。
おむつ替えをするとなったときにどのような場所が良いのかや何が必要なのかということを考えられるようになりました。

お子様がいらっしゃるお客様との信頼関係をより早く、深く築くことができるようになったと感じています。
ご列席のお客様に対しても子供のことで困っているということを察知できるようになり、声をかけられるようになりました。
自分の接客の幅がとても広がったと感じています。

山北

私もパパ・ママ婚のお客様に対して、結婚式は挙げたいけどできるだけ子供にお金をかけたいという気持ちを心から理解できるようになったことは大きかったです。

独身の頃と比べるとヒアリング力が強くなりました。
独身の頃は自分が伝えたいという気持ちが強かったけれど、今は何がしたくて何を求めているのかを知りたいと強く思うようになって、お客様の言葉を聞く姿勢が変わりました。

色んな考えを持っているお客様がいらっしゃいますが、こういう考え方あるよねと考えられるようになって、
いろんな形を認められるようになりました。

苦手なタイプというのがなくなって、お客様からも安心できる・任せられる・楽しい・明るいというコメントが多くなりました。

竹下

私もお客様から100%御礼のメールやお手紙を頂けるようになりました。

自分で言うのも恥ずかしいですが、実体験をもとにお話しができたり、いろいろなことを考えるようになったので、説得力がついてお客様に響くようになったのかなと感じています。

視野が広くなったのでいろんな角度でお客様のことを考えることができるようになり、ご新郎様だけやご新婦様だけなど片方の話だけにならないようにできるようになり、しっかりとお二人の話を聞けるようになりました。

お客様から様々なご希望を頂く中で、本当の希望は何なのか、何を伝えたいのか、それを叶えるためにはどうすれば良いのかと深い所まで考えられるようになり、竹下さんがいなければ私たちの結婚式は成り立たなかったとおっしゃっていただけるようになりました。

奥さんが子育てに対してこうしてほしいと言うタイプではなかったので、自然と自分で考えるようになったのかもしれません(笑)

山北

産休・育休中は1日中子どもとべったり過ごしていたので、こういった過ごし方も幸せだと思ったこともありましたが、子育てしながらキラキラ仕事をしている同期が多かったので、最終的には自分もやってみたいと思いました。両親や旦那さんににその話をした時に、平日に子どもとの時間が作れるなら良いんじゃない、と言ってくれ応援してくれました。

竹下

私が子育てを経験して変わったと感じることは、先ほども話をしたように現場じゃなくてもお客様に携わっていることに変わりはないと視野を広く持てるようになったことです。
例えば目の前のご新郎ご新婦様だけではなく、子連れの方に対して十分な対応ができているのかなどを考えるようになったりして、全体的なお客様満足度を考えられるようになりました。

すごく先のことですが、息子が大きくなった時にどんな結婚式場であってほしいのかと考えるようになりました。

会場をより良くしていける支配人になりたいと思っています。

山北

私はブライダルコーディネーターを極めたいという気持ちもあるけど、30代になってベテランと呼ばれるようになってくると後輩を育てるということに興味が持てるようになりました。

今まで培ってきた自分のスキルを活かして後輩を育てていくことも自分の使命かなと思うようになりました。
ブライダル企業でここまでママが働いているのはとても働きやすい環境があるからだと感じています。
時短で働いていると仕事が終わらないこともあり、周りの人のサポートが必要になってきますが、職場での理解があるのでとても助かっています。

サポートしてもらうだけではなく、時間制限があってもパフォーマンスを上げられる人になりたいと思っています。

竹下

私もより自分を成長させたいと思うようになりました。
もっと勉強したいと思い、研修に参加したり、社内の様々な取り組みに対して積極的に参加したりしています。
やりたい!と気持ちを伝えることができるようになったことも大きな変化です。

そして、メリハリをつけて仕事をすることも大切だと感じています。
仕事をする時は100%仕事をする!家族と過ごすときは100%パパをする!という気持ちは大切ですね。

山北

そうですね!
独身の頃と違って休みをきちんと休もうと思えるようになりました(笑)
休みはきちんと休んで家族と過ごすことによって、メリハリをつけて仕事ができるようになりました。

また、夕方は時間制限があるから朝の時間を有効活用しようと思うようになりましたね!
それが苦ではなく仕事があるからプライベートも楽しめるし、プライベートで家族との時間があるから仕事も楽しめるんだと思っています!

制度・実績

時短勤務OK

保育園のお迎え時間などに合わせて時短勤務が可能。
勤務時間は1人1人に合わせてその都度相談できるから安心。

保育料補助

日曜・祝日の保育料を補助(1日につき上限1万円)
認可保育園は月曜日~土曜日までの保育であることが多く、日曜・祝日に働くことができず元の仕事に復帰できないという声からできた制度。

特別休暇

子供の体調不良時などに取得できる特別休暇。
事前に予測できない発熱時など急きょの際に取得できる。
通常の有給休暇とは別なのも嬉しいポイント。

平日出勤時間設定自由 (全社員対象)

平日は出勤・退勤時間の設定が自由。
打ち合わせがない日などは早く退社し子供と遊ぶ時間を取るなど調整できる。

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